更なる発毛促進のためにミノキシジル配合の育毛剤を探してたのですが、
「これは試してみたい」
と思った育毛剤がありました。
その育毛剤はドクターゼロ5HPです。
ドクターゼロの最大の魅力と注目すべき点は、育毛成分にデュタステリドが配合されていることです。
デュタステリドの効果
注目の育毛成分デュタステリドとは一体何でしょうか?
デュタステリドについて簡単に説明いたします。
デュタステリドは薄毛の原因を抑える
デュタステリドとは5αリダクターゼに作用する薬です。
5αリダクターゼが男性ホルモンの一種、テストステロンと融合し、
DHT(ジヒドロテストステロン)に変化することで薄毛が引き起こされます。
そのDHTを抑制するとされる成分がデュタステリドです。
デュタステリドはM字にも効果がある
AGA治療薬で有名なプロペシアに含まれるフィナステリドとの違いは、
2型の5αリダクターゼのみに作用するフィナステリドに対し、
デュタステリドは1型と2型の5αリダクターゼの両方に作用するのです。
1型は頭頂部に集中していて、2型は主に前頭部に集中していると言われています。
デュタステリドは頭頂部の薄毛以外にも前頭部、M字部分の薄毛にも効果があるということです。
デュタステリドは長時間効果が持続する
さらにデュタステリドは半減期が1ヶ月程度と非常に長く、
薬の効果がフィナステリドよりも長く続くのも特徴です。
血中濃度が一定に保てていないと発毛効果が薄れてしまいます。
臨床試験によるとデュタステリドは、フィナステリドよりも発毛効果が高いことが実証されています。
そのデュタステリドが配合されている育毛剤がドクターゼロです。
ドクターゼロの育毛成分
AGA治療薬としても有効な成分を配合してあるドクターゼロの育毛成分を見ていきます。
ミノキシジルまずは唯一発毛剤としての効果が認められているミノキシジルです。 ミノキシジルの発毛効果は良く知られたところで、この成分なしに発毛させるのは難しいと言われています。 ミノキシジルの効果は血管拡張作用により血流を増やし、発毛を促します。 さらに毛母細胞に作用し活性化させ、ヘアサイクルを延長する効果があります。 太く強い髪を作り出すために必要不可欠な成分です。 ドクターゼロ5HPはミノキシジル5%含有、ドクターゼロ7HPは7%含有となっています。 |
馬プラセンタプラセンタには髪を生やす為に必要な、成長因子という成分が含まれています。 馬プラセンタはヒトプラスに近く非常に高品質なプラセンタです。 成長因子は毛母細胞の増殖に深く関与しており、発毛を促進します。 その他にも血行を促進し活性酸素を除去する作用もあり、育毛するために必要な成分です。 |
デュタステリドそしてフィナステリドよりも効果が高いと言われるデュタステリドです。 デュタステリドは、フィナステリドの1.5倍の効果があると言われています。 特にフィナステリドの効果が薄いと言われるM字部分を含む前頭部に効果を発揮します。 まさに、AGAによる薄毛治療の為の成分と言っても過言ではありません。 |
リボスフィアテクノロジーこれは育毛成分ではなく、育毛剤の成分を頭皮に吸収させる為の技術です。 普通の育毛剤は頭皮の表面だけにしか浸透しませんが、 せっかくの育毛に対する有効成分も、浸透しなければ意味がありません。 ドクターゼロは独自の技術で育毛剤の成分を最大限に浸透させます。 |
ドクターゼロは発毛が期待できる育毛剤
育毛剤だけで発毛させるのはなかなか難しいと思っていましたが、
『ドクターゼロ5HP』は、発毛、育毛、そしてAGAによる薄毛治療に必要な成分が豊富に入っています。
薄毛の進行がさほど進んでない場合なら、内服薬を用いなくてもこれだけで十分だと考えられます。
薄毛が進行していて内服薬を服用してる場合でも、
『ドクターゼロ5HP』が育毛、発毛を加速してくれると思います。
育毛剤で発毛させるためには、AGAによる薄毛治療に必要な成分が入っている事が非常に重要です。
市販の血行促進系の育毛剤で発毛を期待したいなら、
最低でもフィナステリドの内服が大前提になります。
ドクターゼロは間違いなく発毛させることができる育毛剤です。
[追記]
ドクターゼロは製造中止になり、代わりに同成分を配合するリグロースラボD5α[デュタステリド0.5%]と[リグロースラボ]7HPが販売されました。
育毛、発毛成分は変わらず価格が安くなり購入しやすくなり嬉しく思います。
治療経過の写真です。
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